
2013年08月09日
大会結果
西は愛知県一宮市や津島市から東は静岡県沼津市から、ルアーキャスティングフリークが総勢64名と9隻が新居港に集まりました。




受付時間は4時45分でしたが、多くの人が受付時間の前に集合し各自タックルの準備をしている光景が見られます、
定刻の5時15分開会式が始まり岡会長の挨拶続いて浜名漁協着火組合長 隆栄丸 徳増さんから海況の説明があり、大型・中型キハダマグロとカツオのナブラが遠州灘沖10マイルに見られるものの散発的であり餌となるベイトが少なくナブラが長くは続かない状況であることが説明されました。

全員集合の記念撮影の後、参加者はそれぞれの船に乗込み、出港予定時刻の午前6時、9隻は新居港を離れ遠州灘沖へ
私たちが今回お世話になったのは舞阪港が母港の豊國丸 高倉船長、彼は今切口を出たところでやや東に舵を取り水色の良い天竜・福田沖を目指しました。
約50分船を走らせたところ天龍沖10マイルでなにやらあやしい鳥の群れが出現、
彼らを追跡し数分後狙い通り20kgクラスのキハダのナブラを発見!
しかしナブラの足と発生時間が短く船が追いつけません、
高倉船長は鳥の動きを観察時おりフライングブリッジから双眼鏡をのぞきながらナブラの先回りをしました、
そしてビンゴ!わずか数10メートル前に待望のナブラが発生、船首の2人がキャスト開始、群れの近くや中にルアーを送り込むもヒットがありません、
全員が2投するかしないかのうちにナブラが沈みます、このとき高倉船長曰く、「今シーズン最もナブラに近づけた瞬間だった」とのこと、
これを期に数分後ナブラが再浮上、さらに近づけましたが船中ヒットがありません、
ナブラが船の横を通過しその後ろで待ち構えていた愛誠丸、なにやら船首で一人竿をしならせています!
やった!キハダがヒットしてる!

心の中で応援しつつ次は僕たちの番です。さらにナブラを追いますがなかなかヒットがありません、それどころかナブラはスピードを増し出現時間も短くなっていきます。
気がつけば福田沖30′ライン東西4マイルは大会参加邸ほかマグロ狙いの船が多く見受けられました、どうやらマグロたちが船影のプレッシャーで沈むのが早くなったようでした。
そんな中高倉船長は群れを探し続けてくれましたがタイムアップ途中潮目の浮遊物に付いているシイラを拾い納竿となりました。













大会結果
優勝
チームヤガラックス 増本さん
キハダマグロ 27.15kg 愛誠丸


準優勝
チームアミーゴ ペスカンド 山崎さん
サワラ 3.55kg 千葉丸

3位
チーム青政 高橋さん
シイラ 3.45kg スギオ丸

最優秀船長賞 愛誠丸 大石博明

当日はキハダの大会としては、海が渋く、大きな釣果が少なくアングラーの皆さんの本領発揮ができなかったことを残念に思います。
今年はじめて企画したイベントで、不手際が多くあったことを反省し、来年の大会に行かしていこうと思います。

参加いただいたスポーツアンングラーの皆さん、協賛いただいた企業の皆様,ありがとうございました。




受付時間は4時45分でしたが、多くの人が受付時間の前に集合し各自タックルの準備をしている光景が見られます、
定刻の5時15分開会式が始まり岡会長の挨拶続いて浜名漁協着火組合長 隆栄丸 徳増さんから海況の説明があり、大型・中型キハダマグロとカツオのナブラが遠州灘沖10マイルに見られるものの散発的であり餌となるベイトが少なくナブラが長くは続かない状況であることが説明されました。

全員集合の記念撮影の後、参加者はそれぞれの船に乗込み、出港予定時刻の午前6時、9隻は新居港を離れ遠州灘沖へ
私たちが今回お世話になったのは舞阪港が母港の豊國丸 高倉船長、彼は今切口を出たところでやや東に舵を取り水色の良い天竜・福田沖を目指しました。
約50分船を走らせたところ天龍沖10マイルでなにやらあやしい鳥の群れが出現、
彼らを追跡し数分後狙い通り20kgクラスのキハダのナブラを発見!
しかしナブラの足と発生時間が短く船が追いつけません、
高倉船長は鳥の動きを観察時おりフライングブリッジから双眼鏡をのぞきながらナブラの先回りをしました、
そしてビンゴ!わずか数10メートル前に待望のナブラが発生、船首の2人がキャスト開始、群れの近くや中にルアーを送り込むもヒットがありません、
全員が2投するかしないかのうちにナブラが沈みます、このとき高倉船長曰く、「今シーズン最もナブラに近づけた瞬間だった」とのこと、
これを期に数分後ナブラが再浮上、さらに近づけましたが船中ヒットがありません、
ナブラが船の横を通過しその後ろで待ち構えていた愛誠丸、なにやら船首で一人竿をしならせています!
やった!キハダがヒットしてる!

心の中で応援しつつ次は僕たちの番です。さらにナブラを追いますがなかなかヒットがありません、それどころかナブラはスピードを増し出現時間も短くなっていきます。
気がつけば福田沖30′ライン東西4マイルは大会参加邸ほかマグロ狙いの船が多く見受けられました、どうやらマグロたちが船影のプレッシャーで沈むのが早くなったようでした。
そんな中高倉船長は群れを探し続けてくれましたがタイムアップ途中潮目の浮遊物に付いているシイラを拾い納竿となりました。













大会結果
優勝
チームヤガラックス 増本さん
キハダマグロ 27.15kg 愛誠丸


準優勝
チームアミーゴ ペスカンド 山崎さん
サワラ 3.55kg 千葉丸

3位
チーム青政 高橋さん
シイラ 3.45kg スギオ丸

最優秀船長賞 愛誠丸 大石博明

当日はキハダの大会としては、海が渋く、大きな釣果が少なくアングラーの皆さんの本領発揮ができなかったことを残念に思います。
今年はじめて企画したイベントで、不手際が多くあったことを反省し、来年の大会に行かしていこうと思います。


参加いただいたスポーツアンングラーの皆さん、協賛いただいた企業の皆様,ありがとうございました。
Posted by 浜名湖スポーツフィッシングフェスタ実行委員会 at 16:43│Comments(0)